石川遼くんが行く美容院
飲み屋に行っても人々が話題にしている。石川遼のこと。前週のダンロップフェニックスで2位になった。世界ランキングが発表されて、前週の117位からジャンプアップ、世界67位にランクされた。36位の片山晋呉、5月に米ツアーで初優勝した今田竜二の62位に続き日本人3番目の評価だが、興味を持たぬ一般ピープルまで巻き込んだブームアップがすごい。
トーナメント会場で聞こえてきた言葉。「ホント、歩く姿勢、背筋がピントしていいわね」。声が飛ぶ。その先に必ず視線を送ってほほ笑む。一礼する。だから「礼儀正しいワ」と…。サインも「子供だけね」と断りを入れるが必ず応じる。他の男子プロがムスッとしてやるのとの違いが見られる。最近は遼の背中を見て? 気軽にファンサービスしてはいるが。
態度だけではない。その魅力は「挑戦」であろう。たとえば、ダンロップでは332ヤードのパー4では連日、ドライバーでワンオン狙いを続けた。「戦略性を考えて」と“刻み”を勧める人も多いが、遼はロマンを選んだ。最終日最終ホールの第2打、距離を出すにはバンカーのアゴが邪魔になる。高さを出すには、「その先に張り出している幹のような松の枝が邪魔になるので、5Wでフックをかけて」(石川)バーディー。その技術吸収能力に「見るたびにうまくなってる。まるでスポンジのようだね」と解説をしていた青木功プロの言葉が象徴している。
確かにゴルフにはまだ粗い部分がある。データでもフェアウエーキープ率は51・13%で69位、パーキープ率も80・63%の53位と低迷するが、常に前を向くアグレッシブさが魅力であろう。バーディー率(1ラウンドの平均数)は3・87個、B・ジョーンズの4・05個に次いで2位。パーブレーク率(バーディーかそれより良いスコアを獲得する)も21・51%で2位。何かを起こす魅力が存在する気がする。
「何よ、あの人、偉そうに…」。追っかけ風ファンの目撃。ある日の練習場で、遼に父・勝美さんが怒鳴っていた、という。「人前でギャンギャンほえて。何様ですかね。その点、遼クン、本当に素直に育ったわね」-。ナルホドである。
11月25日15時23分配信産経新聞 引用
石川遼くんは どこのヘアサロンへ行ってるのでしょうか?気になりますね。